3.11 Mogwai Ether

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あの未曾有の大地震から今日で5年。
ここ数日、職場のお昼時にあの日のことを同僚と話していました。
みんな、5年前のこととは思えず今でも当時のことを鮮明に覚えているよね、、と。
私は今日、休みだったので自宅で14:46に黙祷をしたんですが
その時、思わぬことがありました。
いつもパソコン開いている時は、
BBC Radio 6のChris Hawkins The Early Show CD Clubを聞いているんですが
黙祷時は、ボリュームを落としていたんです。
かろうじて聞こえるくらいの。
で、黙祷を初めたら、ラジオの音が聞こえなくなり。
まさかクリス氏も黙祷?とびっくりしたけど、少しずつ音が出てきました。
でもとても静かなもの。
被災地のことを想い黙祷をしている間、その曲は続いていました。
目を開けてしばらくして、あれ、この曲さっき聞いた曲に似てない??
さっき聞いた曲とは、今度発売されるMogwaiの新曲Ether
番組サイトを見たら、当たりでした。
新譜Atomicからのリードトラックです。
このAtomic、
hostessサイトの紹介文によると以下のとおり。

今作は、昨年8月にBBCにて放送されたマーク・カズンズ監督による
ドキュメンタリー『Atomic: Living In Dread and Promise』のサウンドトラックを
リワークした音源をコンパイルしたもの。
『アトミック』は、我々の持つ核に対する恐怖心、
抗議行進や冷戦、軍事力による威嚇、そしてチェルノブイリと福島。またその一方で、
原子の世界の崇高な美しさ、そしてどのようにレントゲンやMRIスキャンは、
人間の生活を改善するのに大きな役割を果たしたか、
ということが散りばめられた万華鏡のような作品である。
まさに核時代の悪夢を要約しながらも、
それは同時に夢のようなクオリティに仕上がっている。
ヴォーカルのスチュアート・ブレイスウェイトは話す:
「『アトミック』のサウンドトラックは、
我々がバンドとして関わった中で最も強烈で充実したプロジェクトの一つです。
広島の平和記念公園を訪れて以来、僕たちにとってこのテーマは非常に重要な存在となり、
その結果今回のサウンドトラックとアルバムに非常に誇りに思う作品となりました」。

http://hostess.co.jp/mogwai/
より抜粋しました。

作品ができた経緯は知っていたものの、まだ曲を聴いていなかったんですが
今日の朝方たまたま「そうだ、モグワイのやつ聴こう!」と思いつき
上記サイトで視聴したんです。
それで耳に残っていたところ、この時間帯に流れて。
福島のことも文中にあるように、あえてこの時間に流したのかな、、と。
偶然かもしれないけど(-_-;)
なんの関係もない賑やかな曲ではなくて、このEtherを流したのは
意味があってのことなのでは?とどうしても思ってしまいました。
曲後、クリス氏がそのことに触れるかなと音量上げて聞き耳を立てたけど
新譜アトミックからの曲であることと、「イースタン」という言葉しか聞き取れず ( ノД`)シクシク…
どちらにしろ、この曲を聴くたびに今日のこと5年前のことを思い出すんだろうな。
とても美しく、キラッとした音が
被災地の人々を明るく照らしてくれるような気がした。

震災後、福島(でも会津地方のみ)と松島方面に一度ずつしか行っていないので
今年は、もっと東北をあちこち訪れてみようかとも思います。
5月にはモグワイの来日公演もあります。
ライヴの轟音で聴くと、またどんな感じなのか。
待ち遠しいです。







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by greatglory728 | 2016-03-11 15:57 | 音楽