2014年 11月 14日
2014ドイツ・UK旅 5/23 その1

5/23(金)
チェックアウトの際、昨夜の洗濯機代を払おうとするが
スタッフのおばちゃんは英語がわからないようで、引っ込んでしまった。
代わりにチェックインの時の兄ちゃんが出てきて、事なきを得る。
またトラムの世話になって駅へ移動。
ベルリン行きの列車はメインのホームから少し離れた所から出発するらしい。
暇つぶしに駅の写真を撮っていたら、ラテン系の男性が「俺を撮ってくれい!」ときた。
ホームやドレスデンの駅名看板をバックに、、とそれぞれポーズを決めていて笑えた。
EC(ユーロシティ)車内は、私が乗った車両はどこもコンパートメント式。
6人は座れそうな感じで広々。
同室は、太っちょな旦那&かなり小柄な奥さんという年の差夫婦に見える二人。
向こうが無言で乗り込んできたので、私も特に声がけせず。で終始コミュニケーションなし。
せっかくのコンパートメントだったけど、こんなもんか。
むしろ変な人と2人っきりにならなくて良かったかも。
ちなみにトイレはけっこう汚く、使う気になれず。。
でもイギリスのもこんなもんだったっけか?
RBの綺麗さに慣れてしまったのかもしれない。
発車が遅れているようで、しばらくホームに行き交う人たちを眺めて待った。
グリーンのシャツにジーンズ、茶色の肩掛けかばんのママと
赤いハットに青いワンピース姿の女の子が見送りにきており、
シンプルな装いながらも、ハッと目を引く存在だった。
どちらもとても色使いが良かったから。
結局30分ほど遅れて発車。と同時に安心したからかウトウトzzz。
ベルリンまでは約2時間。
途中で車掌が来て、ジャーマンレイルパスの最後のチェックがあった。
もうドイツで列車に乗るのは今日が最後なんだ。あっという間だった。



ベルリン中央駅はさすがの規模!
大都会に来たなぁ。
Sバーンに乗り換えて、ミッテ地区にあるホステルまで荷物を置きに向かう。
Sバーン車両はちょっと古い感じがした。

駅から地上に出ると、遠くにベルリン名物のテレビ塔が見えたのに少し感動。
ホステルまでは駅から目と鼻の先で、ものすごく楽!
(今までは離れてたからなぁ)
今日から2泊するGenerator Berlin Mitteはロンドンとかバルセロナにも宿がある
インディペンデントホステル(ユースホステルではない)。
これがまたデザインがおしゃれで可愛いくて。



まだチェックインできないから、荷物だけ預けたい旨をフロントの人に言うと
地下にある荷物置き場のキーをさっき別のお客に渡したから、その人からかりて開けてね、
的なことを言われたのだが、イマイチ言ってることが理解できず
荷物置き場の部屋の前でウロウロ(笑)。どの人がキーを手にしてるのかわからん!
地下とフロントを行ったり来たりして探してたら、同じようにキーを探してる若者が
キー保持者を見つけ、一緒に入らしてくれた。。
部屋には、3段くらいのパイプ棚に大量のスーツケースやバックパックが。
取られないようワイヤーキーで棚にくくりつけて置いた。
やっと荷物から開放された・・・。
さぁ~ベルリンの街を歩きに行くとするか。







ベルリンはアートの街と言われるだけあり、街角のいたるところに様々なアートがある。
そして緑がわりと多く、どことなくのんびりした空気も感じた。
都会だけど、のどかというか。
外のテラスでランチしている人もいて気持ち良さそう。
目をつけていたAltes Europaという店に到着したが、店内が薄暗く客がいない・・・。
あんまり流行ってないのかな。
店員もちょっといかつそうな男性に、ふくらはぎに大きな刺青が入った女子で怖い・・・。
とりあえず少しでも明るい窓側の席に落ち着く。
外を見てたら、通りの向かい側に、テラス席があるのが見え
さっきの刺青女子がオーダーを取りに行っていた。
そちらはお客でいっぱい。
お天気いいから皆外で食べるんだねー。なるほど。
ベルリナーミートボールというのがメニューにあったからそれにしてみた。
付け合せのイモとパンもついて4ユーロは安いかも。
(ベルリンは、全体的に物価が安めに感じた)
徐々に店内にもお客が入ってきて、なんとなくホッ。一人は寂しいもん。
ちなみにここもカードは使えず。




続いてR.S.V.Pという文房具店へ。
可愛らしい文具がいろいろあったけど、特に欲しいものはなく。
フィガロか何かに載ってただけあって、狭い店内に日本人女子が私含めて3人も^ ^;
メイクもきちんとしていて服装もおしゃれな彼女らに比べ、
私はほぼノーメイク+山みたいな格好で、なんだか恥ずかしくなった。
ホーフというベルリン独特の建築物(複数の建物の中庭に面した場所に色んな店舗がある)
にあるボンボンマッヒャライは、手造り飴のお店。
作業に向かない夏場以外は、店内で飴造りを見ることができるらしいけど
あいにく私が行った時はラインが止まっていたが、白衣のおじさんがにこやかに迎えてくれた。
人工的な着色料は使っていないっぽい淡い色合いが可愛い飴たち。
友人の子供へ土産を買った。

店名も可愛らしいボンボンマッヒャライ



ヘックマンホーフ
まだまだベルリン街歩きは続きます・・・
その2へ続く