2014年 10月 13日
2014 ドイツ・UK旅 5/19 その1
5/19(日)
8時ちょい前に食堂へ。
珍しいところでパウンドケーキがあった!
ゆで卵は半熟気味で美味しい。
が、野菜をぜんぜん食べていないのが気になる。
パンは2種類が各テーブルのかごに盛られるスタイル。
あ~ドイツパンはやっぱり旨い。
チーズとハムをサンドし、お昼のランチに山に持っていこう。
宿主にお天気を聞いてみたら、今日も明日も晴れとのこと。
嬉しい限り。
9時過ぎ、予定より遅れて駅へ。
ドイツ最高峰のツークシュピッツェは、鉄道駅の横にある登山鉄道を使って行く。
あいにく切符売り場には園児がわんさか。
もう出発まで数分なんだけど~と焦っていると、後ろから来たアジア人2人組みが
別の窓口へ向かったのに続いて私も移動。
係りの人が2人組みに振り替え輸送のことを話しているよう。
(ロープウェーのメンテのため、途中で登山鉄道を降りバスに乗り換える必要がある。
私は、事前にサイトで知っていた)
ぐわ~あと2分!!
ふと見ると園児が列車に向かいだし、さっきの窓口が空いた。
焦ったあまりクレカの暗証番号も間違えて、ひっちゃかめっちゃか(笑)。
どうにかギリギリで乗車。
あ~もうなんだか走ってばかり。
牧歌的としか言いようのない風景を見ながら列車は進む。
緑の草原に、黄色・白・紫の小さな花がゆれる。
そして山々がどんどん大きくなって近づいてくる。
途中のグライナウという駅で、バスに乗り換え。
さきほどの2人組みのうちのメガネ君と、何となく「ここでいいんだよね?」と確認。
10分ほど走ると、アイプゼーに到着。
幸い、一番前に行くことができ、見上げると大きなツークシュピッツェ!
ここからロープウェーで一気に山頂へ。
出発するとうしろにいたおじさんが「Here we go~!」と一吠え^ ^
右下にアイプゼー湖を見下ろし、グングン高度を上げていく。
どんどん近づく山
山頂駅付近は、なんと雪であたり一面真っ白。
アンテナや軒先からはツララも垂れている!
下車後、気温計を見たらマイナス2度であった。
山頂駅付近は、なんと雪であたり一面真っ白。
アンテナや軒先からはツララも垂れている!
下車後、気温計を見たらマイナス2度であった。
寒いはず!
駅から外へ出てみると、おお~こりゃ寒い!
そして、まず目に入ってきた光景はこれ↓
雪かき!
そして360度見渡す限り、山山山。
眩しいくらいの青空と雪のコントラストが素晴らしい。
想像以上の絶景にただ驚き。
ドイツ最高峰のビアガーデン
本当は、ここから少し歩いた所にあるポイントが最高地点らしいのだけど
雪のため閉鎖されて入れず。
とは言え、かなり危ない道のようで登山上級者でないと
雪がなくったってたどり着けなさそうな所。
ピクトグラムがこの道の険しさを物語ってるかのよう
もはやどれが道なのか・・(金色が本当のトップ)
この辺りで先ほどのメガネ君と再び遭遇。
親切にも写真を撮ってくれた。
お礼に彼らの写真も撮ってあげたような撮ってないような・・・忘れた。
節約ランチ
少し冷えてきたので、中に入って軽く昼ごはん。
朝、宿で作ってきたサンドだが、朝は美味しかったのに時間が経つと微妙であった。。
お土産ショップは、なんとなく覗いてみただけだったが
気づけば2千円以上は買ってしまった恐るべき所だった(笑)。
山デザインのTシャツとか、山バッジとか心くすぐられるんですよ・・・。
ちなみにここでは切手も買えました。
絵はがきと綺麗な切手
かっこいいポスター
このポスターといい、はがきといいデザインがいい。
(だから色々買ってしまうんだ)
再び外へ出て、ブワ~ッと冷気を浴びる。
ずっと眺めていてもあきない。
こんなに長時間いる人、私くらいだろうか。。
でも、スカートで来ているおばあちゃんも相当だ。
ちょっと足元スースーするけど、いい景色ねぇ
思う存分景色を堪能して、もう少し低いところまで降りるロープウェーへ。
それから登山鉄道で下り、湖を見て街へ戻ります。
その2へ続く
by greatglory728
| 2014-10-13 17:53
| 旅 2014 Germany,UK