b0346378_19044701.jpg

                         Mallaigに着岸

6/6(金)

4年前は、Fort Williamから蒸気機関車のジャコバイト号に乗ってこの町へ来た。
港から出発するフェリーを見て、
いいなぁーいつかスカイ島行ってみたいなーと思ったのが、ついこの間のことのよう。
さて、当初はここでお昼を考えていたいたけど全くお腹が空いていない。
そりゃそうだ、あれだけ朝ごはん食べたんだもん。
スープすら入らなそう。暑いしアイスにしようかな。
風が涼しいフェリーから降りると、町はむわっとしている。
スカイ島は寒い時もあったけど、もう季節は6月。
初夏が近いんだなぁと感じる陽気。

b0346378_12230819.jpg
ロゴマークがかっこいいフェリー
b0346378_12232071.jpg
アザミマークがかわいい漁船
b0346378_12233135.jpg
何やらかっこいい港町アート

列車の時刻を確認しに駅へ立ち寄った帰り、
線路すぐ側にヘリテージセンターがあったので入ってみた。
地球の歩き方によると、
「マレイグの歴史・生活を紹介する小さな博物館 」らしい。
昔の潜水服とやらを見てみたかったが、展示内容が変わったようでなかった。
Mallaigはずーっと昔からの漁師町だということがよくわかる所。
他にお客もいなかったから、ビデオも勝手に鑑賞し放題 ^ ^;
重いザックを下ろしてしばし椅子に座ってゆったり。
海辺の生き物を撮影したビデオは、
いかにも素人がフツーのカメラで撮った代物だったけど、なかなかよく撮れている。
パフィン可愛いなぁー。
トイレや土産物コーナーもあって、小規模ながらも楽しめた。
b0346378_12234294.jpg
昔使っていたのかな?
b0346378_12235512.jpg
グッとくる看板
b0346378_12240988.jpg
鉄道グッズいろいろ
b0346378_12242321.jpg
      鉄道会社寄贈の椅子?アザミが可愛らしい。


さてアイスだアイス!
駅構内にある美味しそうなアイスクリーム屋へ向かうも、あいにく休憩中。
結局フツーに無難そうなマグナムを売店で買った。
駅のベンチで「うまーい!」とご機嫌でペロペロしていたら、
小さな男の子にガン見された(笑)。
b0346378_12243779.jpg
こちらは食べられず・・・
b0346378_12245137.jpg
こちらの売店で買ってみた
b0346378_12250454.jpg
マグナムさん!

そうこうしているうちに列車の扉が開いた。16:05出発。
パ~~ポ~とあいかわらずノンキな汽笛を鳴らしながら、
ゆっくりガタゴト走るScotrail。
前も乗車した区間だから、とタカをくくっていたけど
いやぁやっぱりこの路線は素晴らしいと改めて実感。
よく考えてみたら前回はお天気がイマイチだったから、
それほど印象には残らなかったかのかもなぁ。
真っ青な青空とキラキラした緑の大地。
カメラを手にしっぱなしの1時間半だった。
b0346378_12251764.jpg
大好きScotrail
b0346378_12253019.jpg
b0346378_12254336.jpg
b0346378_12255500.jpg
地味だけど風光明媚なところです
b0346378_12260977.jpg
                  駅ではチャールス君が待っていた

そしてFort Williamに17:28到着。
駅そばにある大型スーパー・モリソンズ、
以前利用したカフェテリアが全く変わっておらず!
精肉コーナーのデリでポークタルトを夕飯用に購入。
こういうの注文が難しそうで敬遠していたけど、
気さくに店のおばちゃんが声をかけてくれたおかげで、すんなり買えた。
コールスローも1£せず、安く上がった~。
b0346378_12262417.jpg
モリソンズのデリ

さて、これから今日泊る宿へ向かうのだが。
これが事前に住所を調べてはいたのだけど、
うまく地図で表示がでてこず、イマイチどの辺にあるのか不明だった。
ただ、「以前宿泊したB&Bの先あたり」という目星はあったので
まぁなんとかなるだろうと歩いていくことに。
(最初からタクシー使えばよかったと後悔するハメになるのだが・・・。)
天気もいいし、道自体はほぼ一本道で迷うこともない。
以前歩いたことのある場所はやはり安心だ。
駅から20分歩いたあたりで、くだんのB&Bが見えてきた。
懐かしい~今日も満室か~繁盛してるね~
と、まだこの時は余裕で歩く私。
そのうち目的の宿のサインが見えてくるはずさ。

b0346378_12263602.jpg
テクテクひたすら歩く

が、歩けど歩けどそんなサインない。
カーブを曲がるたび、次こそ。次こそ見えるはず!・・・の繰り返し。
まさかだけど、反対方向来てるってことはないよね。。
不安になり近くのB&Bに飛び込み。
迷い人がいる、、と部屋から見えたのか、エプロン姿のおばあちゃんが出てきてくれた。
訪ねてみると、「クランマクダフホテルね!もうすぐそこよ」と嬉しい返事が。
が続けて、「そうねーあと10分くらいかしら・・・」と。
今の私にはその10分がとてつもなく長く感じる。。
歩行者用の道がある向こう側に渡って歩きなさい、と丁寧に教えてくれて感謝!
今度また来ることあったらおばあちゃんのとこに泊ります!
15Kgのザックが肩にのしかかり、もうヘロヘロ。
空身で歩いている人とすれ違うたび、くそー羨ましい!!と内心ぼやいた。
宿のサインが見えてくると淡い期待を抱くが、
近づいて見ると残念ながら「Clan Macduff Hotel」の文字はなく・・・。
あ~!!とか う~!!やら声をあげながら、タクシーを使用しなかった自分を恨んだ。
が、おばあちゃんが言ったとおり、きちんと宿はあった。
うおーとうとう着いたクランマクダフ!!!
明日の朝は絶対タクる・・・。
時計を見たら、駅から出て1時間近くもたっていた。
b0346378_12272736.jpg
とうとう見つけた!!
b0346378_12273913.jpg
本日のお宿

もうぶっ倒れそう・・・
最後の力を振り絞りフロントでチェックイン。
汗だく顔の私を見て、お姉さん「歩いてきたの?!」と驚いていた。
そしてなぜだか「Beautiful !」と褒めてくれた。。
そんなこと言われたことないから今度は私が驚き(笑)。
汗でテカって血色良かったの・・か・・?
お姉さんは丁寧に部屋まで案内してくれた。
古き良き・・・って感じのインテリアでけっこう好み。
ちょっと野暮ったいところがいい ^ ^
b0346378_12264902.jpg
b0346378_12271596.jpg
b0346378_12281984.jpg
なかなか居心地いいお部屋
b0346378_12270294.jpg
幸いミッジは現れなかった

フロントで明日のタクシーも予約してもらい、一安心。
海外で一人で乗るのは初めてだから少し不安だが。。
b0346378_12275394.jpg
b0346378_12280534.jpg
モリソンズ祭り!

シャワーでサッパリした後、夕ご飯!
安いけどなかなか美味しいじゃないか。
コールスローも酢が利いていて良い。
モリソンズ万歳!
ホテルのお茶セットにあったトワイニングスのざくろホワイトティーが
飲みやすく気に入った。
スーパーで買って帰ろうかな。

明日は、ネヴィスレンジという山に行ってみる予定だから晴れて欲しい。
クタクタになって23時半就寝・・・後、朝まで爆睡。
[PR]
by greatglory728 | 2015-03-28 13:22 | | Trackback | Comments(2)

b0346378_19002861.jpg

キルトを履いて散歩

6/6(金)

今朝の空模様は、少しだけ青空だった。
朝食を取りに階下へ降りると、
フロントの女の子が「おはよう!よく眠れた?」と元気に声をかけてくれた。
何気ない一言でも、一人旅人には嬉しいもの。
小さいホテルならではかな。
久々の豪華朝食は、その名もFull Sligachan Breakfast!
ベーコンでか!
ブラックプディングの皮があらかじめ剥かれているのは、さすがホテル。
相当満腹になり、ポテトスコーンとトーストは残してしまった。
b0346378_19001419.jpg

Full Sligachan Breakfast

最後に、また橋から山の写真を撮ったけど最後まで雲はどいてくれなかった。
それでもこのスカイ島での滞在中、お天気には恵まれたほうだったろう。
早めにバス停へ向かい、待っていると
キルトを履いた老人が2匹のラブラドールを連れてやってきた。
おおーなんと絵になることか!
声をかけて撮らせてもらおうとしたが、
あっという間に下のキャンプサイトへ降りていってしまった。
残念・・・。
こっそり後姿だけズームで撮らせてもらったのがトップの写真です。

バスは定刻どおりやってきた。昨日と同じドライバー。
フェリーが出るArmadaleに到着すると、小さな可愛い港が出迎えてくれた。
北部のUigよりもっと小規模。
先にフェリーの切符を買ってから、港周辺をブラブラ散歩した。
素朴な土産物屋では、
パフィン柄のポストカードやら、スコットランド紙幣柄のティッシュを土産に買った。
バスから見えたナイジェルさんのギャラリーも覗いてみる。
アトリエもあるようで、ぷーんと絵の具の匂いが漂う。
スカイ島で見てきた綺麗な青空が、そのまま表現された絵の数々。
う~ん美しい・・が、原画は小さくても600£なり。
複写?でも25£。
記念に1枚欲しいけど無理。。
他にお客はいなく、アトリエから出てきたナイジェルさんの視線を後ろから感じる ^ ^;
何を買ってくれるかな~と期待されているか否かはわからないけど。。
さんざん迷った挙句、ポストカード2枚だけですみません。。
b0346378_19005570.jpg

こんな青色が美しいナイジェルさんの絵
b0346378_19004189.jpg

アトリエ兼ギャラリー

港へ戻ると、曇り空はどこへやら・・・綺麗な青空が広がっていた。
近くの海岸では水着を着て遊んでる子もいる!
いくらなんでも早くない?
カフェのテラスでは人々が気持ち良さそうにビールを飲んでいてホノボノ。
b0346378_19011346.jpg

この辺で子供が水遊びしていた
b0346378_19013382.jpg

海辺のかわいいお店
b0346378_19014603.jpg

青空の下でくつろぐ人たち
b0346378_19015976.jpg

フェリーと釣りガール
b0346378_19021686.jpg
                        フェリーが来た!
b0346378_19022980.jpg

前の人が切符を回収されているのを見て急いでパチリ

やがてフェリーが入港し、船尾がぱかっと開いた。
自転車旅のおじちゃんおばちゃん達に続いて列に並ぶ。
彼女らも、さきほどのナイジェルさんの絵を手にしていた。
b0346378_19024309.jpg

さぁ乗るぞ!
b0346378_19025624.jpg
                           パカッ

13時ちょうどにスカイ島を出航。
最高の天気の中、海原を進むフェリー。
遠ざかるスカイ島。
楽しかったこの四日半を思い出すと寂しくなってくる。
b0346378_19031285.jpg

Good bye Isle of Skye
b0346378_19032523.jpg
b0346378_19033927.jpg
b0346378_19040628.jpg

青い空青い海
b0346378_19035332.jpg
                海風が気持ちいいわねぇ~ そうねぇ~


30分ほどすると、本土のMallaigの港が見えてきた。
振り返るとまだスカイ島はぜんぜん見えている ^ ^;
姿が見えるとなんとなく寂しさは薄れる。。
b0346378_19041972.jpg

Mallaigはすぐそこ
b0346378_19043261.jpg

潮風モロにうけそうな家々

さぁそろそろ下船だ。
4年ぶりのMallaig。
Fort William行きの列車が出る16時まで、少しぶらついてみよう。

その2へ続く




[PR]
by greatglory728 | 2015-03-24 21:51 | | Trackback | Comments(2)

2014 ドイツ・UK旅 6/5

b0346378_12311997.jpg
                       うらやましい散歩コース

・・・ぎゃっ 気づけば前回の投稿から早2ヶ月経過!!
いったんヤル気が失せると、とことんブログってやらなくなるもんですね。。
2日にいっぺん投稿していた頃が信じられません ^ ^;
知人に、今回の旅について簡単に旅行記を作成して見せてほしいとも言われており、
フォトスケープを使ってやってみてはいるんですけど、
こちらも遅々として進まずzzz
予定では年明けから派遣登録するはずだったけど、
ちょっと心の体調崩してしまい、まだノンビリしている身分なんで、
時間はたっぷりあるんですけど。
何かと力が出ない春ですが、とりあえずスカイ島Sligachan編をアップします。

6/5(木)

起床後、朝から営業しているコープへ。
ヨーグルトと今晩用のサラダを買った。昨夜はご馳走だったから今晩は質素にせねば。
朝は、昨日あまったツナサラダサンド。
チキンティッカよりは少し劣るかんじだけど、ぎっしり入っていて満足。
さっき買ったヨーグルトは、Scottish Milkとフタに書かれていて美味だった。
3泊お世話になったホステルをチェックアウトし、
Sligachan(スリガハン)という場所へ向かう。
ポートリーからの乗客は私一人!
お天気はそう快晴が続くはずもなく、小雨模様。
スリガハンはクリンという山が近くにあり風光明媚な場所らしい。
昔、どこかでもらってきたパンフに載っていた写真(山と川と橋)がとても美しく、
気になっていたのだが、そこが実はスリガハンだった。
近くには湖もあり散策に良さそうなので、ぜひとも晴れて欲しかったのだが・・・。
ほどなくして一軒のホテルとキャンプサイトがあるだけの場所で下車。
b0346378_12282387.jpg
                     ホテル周辺 辺りはなにもない
b0346378_12284829.jpg
                     名所である古い石造りの橋

雨こそやんでいたものの、山にはだいぶ雲がかかっており残念な風景(涙)。
荷物だけホテルに置かせてもらい、さっそく湖方面まで向かう。
が!
み、道がない・・・。
持参の地図(っていってもGoogle map印刷しただけ)だとキャンプサイトの脇の川沿いに
道があるはずなんだけど。
しばらくあたりを歩いてみたけどわからなかった。
まぁこんな天気だし湖行けても外でランチ(っていってもカロリーメイトだけ)も無理そうだし。
キャンプサイトでは、コッヘル(アウトドア用なべ)片手に豪快に立ち食いしている人がいた。
いいね~こんな人とキャンプしたい(笑)。
でもテント内にも靴であがるんかな?・・・それは勘弁願いたい - -;

橋まで戻り、写真を撮っていると
バイカーの兄さんにシャッター押して欲しいと頼まれた。
愛車と一緒に嬉しそうな笑顔。
ラテンっぽい濃ゆい顔~と思っていたらイタリアから来たとのことだった。
イタリアのどこかとたずねると「ペルージャ!」と。
ヒデが在籍してたサッカーチームの街じゃん!
ナカタナカタ言うと、そうナカタのペルージャだよ~!!と喜んで?いた ^ ^
イタリア広しと言えど、また日本人に縁があるペルージャとはねぇ~。
これで全く知らない街を言われても、ふ~ん・・で会話終了だもの。
思わず会話が盛り上がり、ヒデに感謝。
2ショットもやろうと言われお互いのカメラで撮ってみたが、あとから見たら
いくら私が手前にいるとはいえ、顔の大きさの違いにガックリ・・・。
良い旅を!とお別れした後も、なんだか楽しい気持ちが残った出会いだった。

b0346378_12264638.jpg
b0346378_12280904.jpg

b0346378_12270370.jpg

                     雨に濡れるSligachan

川沿いをしばらく歩いて写真を撮るも、相変わらずお天気はイマイチ。
夕方でも明日の朝でもいいから、晴れ間が出て欲しい・・・。
やることなくなり、チェックインまでホテルのロビーでボーッとする。
小さなミュージアムがあったのが面白く、歴史を感じさせた。
お部屋も広々快適。
シングルルームが満室でダブルしかなく高くついてしまったが・・・。
b0346378_12263351.jpg

ホテル外観
b0346378_12271376.jpg

1930年創業?
b0346378_12290051.jpg

b0346378_12275585.jpg

b0346378_12274109.jpg

ミュージアムにあった昔のパンフレット
b0346378_12272494.jpg

謎のもの・・・ブレーカー?スイッチ??
b0346378_12283584.jpg

                      明るくモダンなお部屋
b0346378_12291239.jpg

                  ISLE OF SKYEってのがいいねぇ

昼寝したり早めにシャワーした後、外がだんだん明るくなってきた。
やった、晴れてくれた!
急いで髪を乾かし、外へ飛び出すと
さっきまでどんよりしていた空が青空に!
山のてっぺんにはまだ雲がかかっているけど、これだけ晴れてくれれば十分。
嬉しくてとても満たされた気分に。。
神様仏様ありがとう!
b0346378_12292441.jpg

b0346378_12293634.jpg

b0346378_12294981.jpg

b0346378_12301228.jpg

b0346378_12303574.jpg

b0346378_12302341.jpg

b0346378_12310647.jpg

b0346378_12300051.jpg

             お天気だとシャッター切る回数もおのずと増える

橋から離れてどんどん歩いていくと、目の前に荒野が広がっており。
まわりには人っ子一人おらず、まさにこの景色を独り占め。
あのパンフの写真を見ていなかったら、おそらく来なかったであろうSligachan。
しつこいけど、ほんと~に何もない所だからもの凄く静か。
風と川の流れの音しか聞こえなかった。
この晴れ間は思いがけないプレゼントのようだった。

夕食は、今朝スーパーで買ったチキンサラダと持参の五穀米スープ。
ホテルのティーセットにチョコレートがあったので、デザートも楽しめた^ ^
最初、テーブルの上にポット等がなかったから
もしやお茶セットなし?!いや、イギリスの宿でそれはないだろう!!
と一人でツッコミながら引き出しを開けたら、ちゃんとありました ^ ^
b0346378_12313200.jpg

             どこかのB&Bでもらったショートブレッドもいただく

今日は天気が悪くあまり歩かなかったため、さほど疲れなかったな。
テレビを消して大きなベッドに入ると、し~~~んと静けさに包まれた。
明日はスカイ島を離れ、本土へ戻る。



[PR]
by greatglory728 | 2015-03-20 15:26 | | Trackback | Comments(2)