2017年 10月 21日 ( 1 )

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秋の八甲田

2012
年冬以来、5年ぶりに青森まで行ってきました。

(ということで、アイスランド旅行記はちとお休みして

しばらく青森旅行記を始めます~)

旅のきっかけは、一冊の本でした。

それは新田次郎著「八甲田山死の彷徨」。

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新潮社HPより以下抜粋↓
http://www.shinchosha.co.jp/book/112214/
日露戦争前夜、厳寒の八甲田山中で過酷な人体実験が強いられた。
神田大尉が率いる青森5聯隊は雪中で進退を協議しているとき、
大隊長が突然“前進”の命令を下し、指揮系統の混乱から、ついには199名の死者を出す。
少数精鋭の徳島大尉が率いる弘前31聯隊は210余キロ、
11日間にわたる全行程を完全に踏破する。
両隊を対比して、自然と人間の闘いを迫真の筆で描く長編小説。

高校生ぐらいの頃、テレビで映画を見てから本を読んだのか、はたまたその逆だったか。
ともかくどんな出来事が昔あったのかは前から知ってはいました。
で、数年前にこの本がどこからか出てきたのですが
・・これは当時買った本だっけ?
・・いや、もう処分した気が・・
・・(妹に)あんたも買ったんだっけ?
・・私は買ってないよ

?????
これはいったいどこから??笑
と不思議なことがありまして。
せっかくだしまた読もう~と思いつつも、積読状態が続き。
9月終わり、ようやく再読したのでした。

最初こそ、聞きなれない軍隊独特の用語が並び
ページを繰るのがゆっくりでしたが
(まぁどんなタイプの本でも出だしはわりとそうかも・・)
読むにつれて、続きが気になりあっという間に読了!
続いて図書館でDVDも借りてきて視聴。

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http://cinema.pia.co.jp/title/img-5146/cf/1/
より画像お借りしました。

1977年の作品!
音楽がまた悲壮感漂い、寒々しくて良かった。
(芥川龍之介の息子・芥川也寸志が担当)
北大路欣也って、お目目クリクリで可愛かったのですね~( ´∀` )
本を読んで映画も見て。
そうなると、実際の舞台も訪れてみたくなるもので・・

この行軍が行われた八甲田界隈、私自身は
6年前・2011年夏に、奥入瀬渓流歩き&十和田湖でカヌー
5年前・2012年冬に、蔦温泉近くのブナ林でスノーランブラー(滑らないスキー)
で訪れています。
というわけで、わりと近くまでは来ているのだけど、
当時は昔に読んだこの話のことなど
すっかり忘れており、
改めて、どんな場所なのか見て歩きたいな~と思い始めたのでした。

がしかし、調べてみるとアクセスがなかなか厳しいことがわかり。
まぁ車の運転ができればなんてことはない(山道だけど)んだろうけど
ペーパードライバーがレンタカー借りて行けるわけもなく
かと言って友達誘うのも、内容が内容だけに(+遠い)気が引ける。
タクシー使うしかないかな、、と思っていたところ、
八甲田山雪中行軍遭難資料館」のHPを見ていたら
ゆかりの地をいろいろ巡るツアーが春に開催されていたことを知りました。
そして!
次回は秋に開催予定との文字が。
驚いたことに、参加費は資料館の入場料260円のみ。
ゆかりの地以外にも、紅葉の名所まで連れて行ってくれるという太っ腹ぶり^ ^
幸い、開催日と土曜出勤日がかぶることもなく
これは参加する他ない!!と
ツアー参加申し込み当日、
正午の鐘が鳴るやいなや、電話をかけに会社の外に飛び出たのでした。
募集人数18名のみだったし、紅葉シーズンだから、、と
若干どきどきしながら「まだ参加できますかっ?!」と開口一番聞いたら
「大丈夫ですよ~~」とゆったりしたお答えが^^
もしかして一番乗りだったかも。。
住まいや年齢などを聞かれた後、
(県外から参加のためか↓)
集合場所はわかるか、暖かく歩きやすい格好で来てくださいなどなど
ご丁寧な案内があって好印象。

それから交通の手配をしたけれど、お目当てのバス(地元青森の会社)が満席!
どうにかJRが残席1で滑り込みセーフ。。
復路は新幹線はやぶさにし、宿は青森駅近くのビジネスホテル「パサージュ」を手配。
ホテルは、全国展開のチェーン店系はなるべく避けて、
その土地の会社を選びたかったので
ちょうどよかった。
泊りがけの旅行はちょうど1年ぶり。
旅の手配も荷造りも、なんだか新鮮に感じました。
ということで、前置きだけで
長ーくなりましたが、
次回から旅行記スタートです。


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by greatglory728 | 2017-10-21 12:00 | 旅 Japan | Trackback | Comments(0)