2017年 11月 08日
2017秋 青森旅行 10/14 その5
城ヶ倉イエロー
10/14(土)
少し標高が下がって、酸ヶ湯温泉周辺は紅葉が見ごろ!
地獄沼は、外に出ると硫黄の匂いがプンプン。
淡いエメラルドグリーンの沼、
そして周囲の木々は
赤・黄色入り乱れており、
思わず感嘆の声があがってしまう。
これは綺麗~!とスマホでも撮影。
地獄沼
酸ヶ湯温泉は車で通過したのみだけど、建物裏手の山が
もう真っ赤で凄いのなんの!
ここに泊まって早朝に撮影なんてのもいいな~
城ヶ倉大橋は、駐車場が小さいから
混雑している場合は停車できないかも、、と言われていました。
近づくにつれて、路肩に止めている車も出てきて
「ここまで(車が)来てるんなら、駐車場無理かな~」とガイドさん。
でもでも、ここも紅葉が素晴らしい!
下車したいなー・・と思っていたら
「橋の上で車止めますので、皆さんパッと降りてください!
停車禁止の場所なので素早くお願いします」と!
まわりの車や人に気をつけながら下車し、
しばし大橋の上から、絶景を堪能。
橋の下を除くと、はるか下に渓谷が。
そして見渡す限りは、色とりどりの山・山・山。
ここもまた紅葉真っ盛り、ではなかったようだけど十分綺麗!
もこもこ
渓谷
燃ゆる山
ドライバーKさんが、橋の先にある駐車場に車を回してくれていたので
私たちはゆっくり景色を楽しむことができました。
本当に小さい駐車場だったから、マイクロバスでないと
停車できなかっただろうな。
大型バスだと車窓から見るだけだろうし、これは有り難かった。
ラスト、萱野茶屋では「長生きのお茶」を飲んで長寿祈願。
やかんから湯飲みに注いでいただきます。
1杯飲むと3年長生き
2杯飲むと6年長生き
3杯飲むと死ぬまで生きる
だそう(笑)
「お茶っこの味っこはいかがでしたか?」
とガイドさん。
~っこ、というのが津軽弁らしく
銭っこ、写真っこ、などなど言ってた ^ ^
萱野茶屋にて
山から下りてくる時、木立の間から一瞬
青森市街地が見渡せる場所がありました。
真っ白な闇のなか、彷徨っていた兵隊さんたちが帰りたかった里。
(本の中でも、雲が薄くなり
陸奥湾と鉄道が見える場面があった)
今、同じ場所にいるのだな、と感じた瞬間でした。
青森高校あたりまで戻ってくると、もうそろそろお別れの時間。
丸1日一緒にいると、なんだか寂しくなってくる。
こういう時、一人旅って一瞬心細くなるものです。
いただいたしおり
お礼を言ってガイドさんたちとお別れ。
津軽弁がまたあったかくて、
もう聞けないのかーと思うとますます寂しい。。
想像以上に充実したツアーで
参加してみて本当に良かったです。
その6に続きます