2016年 09月 10日
2012 ロシア旅 5/4 その3
ピョートル大帝の夏の宮殿
5/4(金)
再び車に乗り、目指すは「ピョートル大帝の夏の宮殿」。
車窓からは、素朴な民家やダーチャが見えた。
都会にはない、のんびりした空気がなんとも気持ちいいドライブ。
横に長く店舗が続いているのは花屋。
近くに墓地があるため、花屋は必須なんだそう。
白樺が北国らしい
プールとのこと
可愛い民家
墓地の花屋
宮殿は、世界遺産にも登録されており
ピョートル大帝の
「北方戦争に勝利し、名実ともに大国となったロシアにふさわしい宮殿を!」
という野望から生まれたそう。
(地球の歩き方より)
面白いのが、公園のいたるところに噴水がたくさんあるということ。
青空の下で水しぶきをあげる噴水を見るのがまた爽快!
大滝とサムソン像
ライオンの口を引き裂いている!
フィンランド湾に面しているのです
堀で囲まれたエルミタージュ(隠れ家)
いたずらの噴水を駆け抜けるGlebさん
亀の口かからも水が(笑)
特に面白かったのが「いたずらの噴水」。
ポンプなどは使用せず、
自然の高低差のみを利用した仕組みで水を噴き上げているんだとか!
最初の噴水は1721年にはできていたというから凄い。
どこを踏むと水が出るのかわからないから、ドキドキハラハラ
見ているだけでも盛り上がった~( ´∀` )
Glebさんはびしょ濡れになっていたよ。。
フィンランド湾から、東側を見るとそちらはサンクトペテルブルク方面となる。
イサク聖堂の金ぴかドームが見えた!
広い広い公園を歩いて回り、最後にランチ。
私は、チーズ&ハムのピロシキ・スープ・ジュースに。
ピロシキって、ひき肉のイメージしかなかったけれど
それだけってことはないらしい。
Glebさんの日本通っぷり(寿司作れる、たこ焼き機も持っている)に驚きつつも
忙しなく食事を終え、プルコヴォ空港へ向けて15時には出発。
パイみたいなピロシキでした
深いグリーンが素敵なカフェ
車内でアンケートを書いていたら、すぐに空港到着~。
=Glebさんとここでお別れ。。
「トイレの場所はあそこです」
「チェックインカウンターはこっちですからね」
と、最後まで世話を焼いてくれました (^-^;
一緒にいたのはたった2日だけど寂しくなるものです・・・(つд⊂)
いいガイドさんと巡り合えて感謝感謝、と熱く握手を交わしました。
彼がいなくなり、Aちゃんと二人になると心細くなった。
セキュリティチェックでは、
モスクワガイドさん達への日本のお菓子のお土産がなぜか怪しまれ。。
なぜか覚えていた「шакалад シャカラート!(チョコレート)」を
連呼してどうにか、袋を開けられるのを阻止(笑)
古~い連絡通路
Москва モスクワ行き
Пока ! Санкт-Петербург
(またね!サンクトペテルブルク)
その4へつづく