2016年 08月 17日
2012 ロシア旅 5/3 その3
エルミタージュ美術館 Государственный Эрмитаж
5/3(木)
カフェから歩いて数分の所に、エルミタージュ美術館はありました。
広大な宮殿広場の脇にどーーーーんと鎮座ましますこの美術館。
大きすぎてファインダーに収まりきらず (;'∀')
宮殿広場
エルミタージュ美術館
綺麗なエメラルドグリーン
余談だけど、ここら辺を歩いている時とつぜんGlebさんが
「私たちの後ろを歩いている軍人さんをチラッと見てみてください」と一言。
さりげな~くチラ見してみたらビックリ (;゚Д゚)
そこにはなんと彼が!!
↓
プーチン!!
Путин!!
でもおかしいな、護衛もなしにこんな所で一人歩いているわけない。
・・・ということでただのソックリさんだったわけですが、本当に似ていた(笑)。
あの冷たい眼差しとおでこの広さ加減とか。
(この後、わりとこの「プーチン顔」の男性を見かけたので、ロシアではよくある顔立ちなのでしょう)
脱線しましたが、さてこの巨大な有名美術館。
元はと言えば、皇帝が冬を過ごす宮殿である「冬宮」だったそうです。
立派な造りのはずですね。。
普通に個人で切符を買って入場しようとすると、とんでもなく長時間待つらしいが
今回はガイドさんの力(?)で待ち時間ゼロで入場できました。
クロークに荷物を預けると、まず出会うのが「大使の階段(ヨルダン階段)」。
(各場所の説明:「地球の歩き方」を見ながら書いています)
ロシア・バロックの極致であるこの階段、数々の外国使節を出迎えた正面玄関だそう。
来館者はここでまず記念撮影大会!
天井の絵や装飾が見事な階段で、思わず気分は・・・となりそうだけど
あまりの人出で、ささっと撮影して次へ (^-^;
人がわらわら・・・
ピョートル大帝(小玉座)の間
色が変色してるけれど、銀(!)の糸で刺繍されたもの
紋章の間
ブロンズ製の豪華なシャンデリア
イライジャ・ウッド似のストロガノフ伯爵の孫
1812年祖国戦争の画廊
聖ゲオルギー(大玉座)の間
天井部分
眩しい!
寄木細工の床も見事
エカテリーナ2世像
犬をたくさん飼っていたのかな?
細やかな装飾が綺麗なテーブル
パヴィリオンの間のモザイク床
どこもかしこも豪華絢爛
イタリア美術コーナーでは、やはりダ・ヴィンチが人気。
だけど、人の頭越しに遠くから見るってわけでもなく
間近で鑑賞することができました!
リッタの聖母
予想以上に写真が多いので(汗)
いったんここで切ります。
エルミタージュ美術館後半はラファエロの間からスタートです。